保存療法
脊柱側弯のお子様をお持ちのご両親様へ
はじめまして
柔道整復師の石原知以子です。側弯症の治療について、私の実体験をまじえて、これまでしてきたこと、今取り組んでいることなどをお伝えします。とりとめのない文章で申し訳ありません。
脊柱側弯症に対する運動療法について,患者さん向けに説明会を行います.
日本の側弯症治療は遅れています。 思春期特発性側弯症や高齢者の側弯症の進行を抑制すること、さらに角度や見た目の改善をすることは可能です。 子供達に装具や手術をさせないために、また中高年の側弯を悪化させないために、私達はも […]
2010年6月27日(日曜日)「 四肢の外傷に対する保存療法の組織学的解析と臨床; 下肢編」 -伝統臨床技術を科学的に解析-
5月の上肢編に引き続き下肢の外傷や障害について、保存療法の捉え方を組織学的、解剖学的に解析します。下肢に関する大きな外傷(たとえば大腿骨骨折や大腿骨頸部骨折など)は入院や往診を必要としますが、多くの外傷や障害は通院で管理することになります。今回は、通院管理できる症例をいくつか取り上げ、その治療法に対する組織学的捉え方の基礎をお伝えします。
2010年5月30日「骨折の徒手整復と四肢の外傷に対する保存療法の組織学的理解」
今回のセミナーでは、上肢の骨折を中心に、
1)骨折の転位について、匠の技をもつ柔道整復師の整復技術を科学的(機能解剖学的組織学的)に解析します。
2)骨折治癒過程について、解剖学・組織学・分子生物学的理解を有機的に結び付けて説明します。
3)骨折後療法の実際の進め方について、組織学的根拠を元にわかりやすく示します。