Kojimachi Dr.Shiraishi Japanese Osteopathy -since 2009-

 

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側弯症の治療はこちら

(株) シュロスベストプラクティスジャパン

(株) Schroth Best Practice Japan

最新の側弯症のシュロス式運動療法と装具をドイツから

2010年5月30日「骨折の徒手整復と四肢の外傷に対する保存療法の組織学的理解」

今回のセミナーでは、上肢の骨折を中心に、
1)骨折の転位について、匠の技をもつ柔道整復師の整復技術を科学的(機能解剖学的組織学的)に解析します。
2)骨折治癒過程について、解剖学・組織学・分子生物学的理解を有機的に結び付けて説明します。
3)骨折後療法の実際の進め方について、組織学的根拠を元にわかりやすく示します。

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Different Relationship of N- and P/Q-Type Ca2_ Channels to Channel-Interacting Slots in Controlling Neurotransmission at Cultured Hippocampal Synapses

培養海馬シナプスでの神経伝達調節におけるチャネルインタラクションslotsへのN-とP/Q-タイプCaチャネルの異なった関係についての論文を紹介します。

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特発性脊柱側弯症(側彎症)に対する運動療法の取組み ー東京都医師会雑誌の報告からー

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「学童期(脊柱)側彎症の運動療法」 と題して、東京都医師会雑誌に、健診医と養護教員との連携による運動療法の取り組み結果が報告されています。
小学校と中学校の両方で実施されたものです。学校検診で、Hump が 6mm以下の学童に対し、側彎症健診医が独自に考案した運動療法を養護教員の協力を得て実施したところ、一年でHump の減少に明らかな統計的優位差が示されたとのことです。

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2010年4月29日 祝日 「顎関節および顎関節症の基礎と臨床」

顎関節は発生学的・解剖学的に、四肢の関節とはまったく異なっています。
このセミナーでは、顎関節の発生に始まり、臨床解剖のとらえ方の新たな方向を示します。

そして、四肢の関節を熟知する柔道整復師だからこそ提案できる理論展開を行います。中でも上位頸椎の機能解剖と顎関節の機能についての解剖学的理解は、これまでの顎関節の臨床を変えるものといえるでしょう。

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Tissue stretch induces nuclear remodeling in connective tissue fibroblasts.

疎性結合組織の細胞(培養)に機械的ストレッチストレスを加えた結果、細胞の核が回転しながら形状を変化させてゆくことを観察しています。このような他動的ストレッチによっても Rho kinase の活性化が生じていることを証明しています。

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Ultrasound evidence of altered lumbar connective tissue structure in human subjects with chronic low back pain.

慢性腰痛症の患者107例を用いて、腰部起立筋部のBモード超音波画像観察をしています。その結果、統計学的に優位に皮下結合組織が厚くなっており、また画像上結合組織間の境界が不明瞭になっていることを明らかにしています。このような皮下結合組織の変化はひいては腰椎の運動性に影響を与え、それらが慢性的な腰痛に関与しているかもしれないと述べています。

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Randomized, double-blind, placebo-controlled, dose-response, and preclinical safety study of transforaminal epidural etanercept for the treatment of sciatica.

根性神経症と診断されている患者さんに硬膜外ブロック法を用いて、抗TNFを注射して、鎮痛効果を詳細に調べています。抗TNF を 2mg 硬膜外に注射したグループでは、100%効果があり、数か月してもその効果が持続されていることを報告してます。神経因性疼痛ではない場合、炎症反応を止めることに努めることがとても大切であるということをヒトを用いて証明している貴重な論文だと思います。

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頭痛発生に関与する骨の形

当院では、筋緊張性頭痛に対して、OAAJ の可動性に着目した手技治療を行っております。

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Pattern of gene expression in a rabbit partial anterior cruciate ligament transection.

ラビットを使った部分的または完全な膝 ACL の外科的切断の実験において、1week で、MMP-13 と α-SMA の上昇がみられ、6weeks で、α-SMA, コラーゲンタイプ I, III が発現することが報告されています。

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Bradykinin-induced expression of alpha-smoth muscle actin in human mesenchymal stem cell.

ヒトにおいて、BK処置が脂肪性組織由来の間葉系幹細胞においてαSMA遺伝子発現が引き出されることを明らかにしています

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