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麹町セミナー

2010年6月27日(日曜日)「 四肢の外傷に対する保存療法の組織学的解析と臨床; 下肢編」  -伝統臨床技術を科学的に解析-

5月の上肢編に引き続き下肢の外傷や障害について、保存療法の捉え方を組織学的、解剖学的に解析します。下肢に関する大きな外傷(たとえば大腿骨骨折や大腿骨頸部骨折など)は入院や往診を必要としますが、多くの外傷や障害は通院で管理することになります。今回は、通院管理できる症例をいくつか取り上げ、その治療法に対する組織学的捉え方の基礎をお伝えします。

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2010年6月12日(土曜日) 2010年7月10日(土曜日)「臨床柔道整復師のためのB モード超音波画像観察 上肢編」

運動器の疾患や外傷を適切に治療するには、正確な評価・鑑別が必要です。それには客観的でレベルの高い、問診・視診・触診が求められます。近年、接骨院(整骨院)では、 日常の臨床において、B モード超音波画像観察装置を使用している先生方が増えています。しかし、損傷の状態や経過を客観的に描出し、且つ再現性を得ることはとても難しいことです。この機器を充分に活用するためには、プローブの当て方、ゲインの調整、画像コントラストの読影など、指導書には記載しきれない、より臨床に即した実践的な技術の習得こそが重要です。そこで、柔道整復師がよく遭遇する症例に限定して、解剖学的根拠を基に、組織学的解説を加え、得られた画像をより正確に読影できるような技術を身につけるためのセミナーを開催いたします。

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2010年4月29日 祝日 「顎関節および顎関節症の基礎と臨床」

顎関節は発生学的・解剖学的に、四肢の関節とはまったく異なっています。
このセミナーでは、顎関節の発生に始まり、臨床解剖のとらえ方の新たな方向を示します。

そして、四肢の関節を熟知する柔道整復師だからこそ提案できる理論展開を行います。中でも上位頸椎の機能解剖と顎関節の機能についての解剖学的理解は、これまでの顎関節の臨床を変えるものといえるでしょう。

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2009年11月~2010年1月  隔週日曜日 全6回 「柔道整復専科教員,および臨床柔整基礎医科学に興味を持つ柔整師のための医科学講座」

柔道整復師養成のための専門学校、大学が急増しています。残念ながら多くの学校は医学教育の一端を担っているという考えが薄いようにおもわれます。心ある柔道整復専科教員は、このままでよいとは考えていないと思います。臨床において統合医療が求められる昨今、柔道整復の臨床技術の背景に、医学部同様に分子生物学を基礎とする必要に迫られています。
ここに、柔道整復専科教員、並びに臨床柔整基礎医科学に興味を持つ柔整師に向けて、教育における柔道整復の科学的・分子生物学的捉え方の初歩から学ぶセミナーを行います。心ある柔道整復師、ならびに専科教員の方々の参加を願っております。

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2009年11月~2010年1月  隔週土曜日 全6回「鍼灸師のための運動器障害・外傷に対する鑑別診断徒手検査法」

柔道整復師である私が鍼灸師の先生方を対象に、このようなセミナーを開催するには理由がございます。大学・大学院教員(教授)として、これまでさまざまな鍼灸師の方々と触れ合うことがございました。そんな中、根拠のある施術がしたい、運動器の機能評価に関する正しい、そして臨床に堪える理学的徒手検査法を学習したいという鍼灸師の先生方の声が多かったのです。患者さんは、症状に対して、なぜ?という疑問をお持ちのはずです。運動器の症状には、必ず医学的原因や誘引が潜んでいます。そんな「なぜ?」に応えられる鍼灸師を目指す方々を対象にしております。開業されていて、日常の施術で医学的徒手検査の知識と技術の必要性を強く感じておられる方々もご参加いただければ幸いです。

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