Kojimachi Dr.Shiraishi Japanese Osteopathy -since 2009-

 

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(株) シュロスベストプラクティスジャパン

(株) Schroth Best Practice Japan

最新の側弯症のシュロス式運動療法と装具をドイツから

第6回 “Schroth Best Practice Academy (2020年)” 開催のお知らせ = 最新のシュロス法 ドイツの側弯症運動療法 セラピスト養成講座 =

第6回 Schroth Best Practice Therapist Academy (2020年)

各位

脊柱側弯症のセラピスト養成講座 第6回 Schroth Best Practice Academy を開催いたします。100年近い歴史のあるドイツのシュロス法の最新のプログラムはシンプルで効果的。忙しい日本の子供達にも簡単に取り入れられる世界の最先端の側弯症エクササイズを学びます。

*修了者は、International Schroth Best Practice Therapist として ドイツの Dr.Weiss により認定されます。

今回はコロナウイルス感染予防の観点から、「密」を避ける為、募集人員を5名に限らせていただきます。

期日:2020年11月22日(日曜日)~23日(月曜日 祝日)理論(運動、装具)、実技練習

   2020年12月27日(日曜日)~29日(水曜日 午前) 患者さんとの実技講習 (合計4.5日)

講師:Official Schroth Best Practice Instructor
   白石洋介(医学博士、柔整師、麹町白石接骨院院長) 
   石原知以子(柔整師、(株)Schroth Best Practice Japan 代表取締役) 

参加資格: 医師、理学療法士、作業療法士、カイロドクター、柔道整復師

場 所: Schroth Best Practice International Full Service Center

     東京都千代田区麹町4-8-27-2F  麹町白石接骨院 内

アクセス: 東京メトロ有楽町線 麹町駅 徒歩2分、JR中央線、東京メトロ 四ツ谷駅 徒歩7分

定 員: 5名

参加費: ¥160,000 円(消費税込 ¥172,800 円)

問い合わせ: (株)Schroth Best Practice Japan

                        石原 schroth.best.japan@gmail.com
        電話 03-6268-9453 (麹町白石接骨院が取り次ぎます)

日本語だけの講習となりますので、より深い理解をして頂けるよう努める所存です。白石は脊柱の基礎医学研究と、30年以上の脊柱疾患に対する保存療法による臨床経験を基に、Dr.Weissの理論をわかりやすくお伝えします。

石原は自身の娘の側弯症で日本の側弯症治療を体験し、もっと良い治療法を求めて海外の治療法をリサーチし、最高と確信したドイツのシュロス法の最新バージョンである、シュロスベストプラクティスの日本への導入を進めてきました。二人とも、本当の側弯症の治療を日本の患者さんに伝えたいと強く願っています。同じ思いを持って下さる方のご参加をお待ちしております。

===なぜ ベストプラクティスなのか?

何十年も前から引き継がれているオリジナルのシュロス法は複雑で難しく、現代の、特に忙しい日本の子供たちに運動療法を続けさせることは大変難しいと言えましょう。日常生活の中にシュロス法のエッセンスを取り入れて、高い効果を上げることができるシュロスベストプラクティスは、シュロス法の創始者カタリナ・シュロスの孫で、クリスタ・シュロスの息子である、シュロスファミリーの3代目、 Dr.Hans Rudolf Weiss によってオリジナルシュロスを改善して確立された、エビデンスに基づく運動療法です。

 

===経過観察、装具、それだけでいいの?

医師から経過観察と言われた子供たちやそのご家族は、次の検診まで何かできることはないのだろうかと不安に思っていますし、角度(コブ角)が進行して装具治療をしている患者さんの中にも現状維持でなく積極的に改善する方法は何かないのかと探している方が多いのです。

腰痛や背部痛に悩む中高年の患者さんにも効果のあるこの運動療法は、副作用もなく、自宅で簡単に続けられ、見た目の改善にも役立つ優れた治療法なのです。

===運動療法も装具も進行を防ぐだけで良くはできないの?

日本の側弯症専門医の中には、「側弯症は何をしても悪くなるものは悪くなる、良くするのは手術だけだ」という方もあります。しかし、それは大きな間違いです。海外の文献をきちんと調べれば実は側弯症の手術をした方が良いというエビデンスがないことがわかります。早期に発見した側弯症には、なるべく早く正しい治療、「側弯症に特化した運動療法」と、「カーブに特化した本当に効果のある使いやすい装具」をしてあげることが大切です。しかし、残念ながら日本の現行の装具は進行予防としてしか考えられていないので側弯の改善はほとんど期待できません。

Dr.Hans Rudolf Weiss は、改善を目的とした Gensingen Brace(最新の Cheneau Brace  の進化形)を CAD/CAM の技術により、世界中からオーダーできるようにしました。これまでのようにドイツまで行かなくても日本に輸入できるようになったのです。従来の装具で効果がなく、手術を勧められていた患者さんの多くが Gensingen Brace に代えてから手術が不要な角度まで改善しています。

日本では私共が唯一の Schroth Best Practice International Full Service Center (運動療法と装具を取り扱うセンター)として認定されています。

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