柔道整復師
JPC 柔道整復師クラブ
このホームページは、1996年〜2005年の間、白石院長を会長に,若い柔道整復師6名で構成された 柔道整復師クラブ(JUDO Practitioner’s Club です.多くの方に柔道整復師という職業を理解して頂き、また、少しでも人類共有の財産を蓄積できるようにと願って作成されたものでした。 白石院長の論文をはじめ,柔整師による医科学論文が多数掲載されています。是非,ご一読ください。
柔道整復基礎医学シンポジウム2012 (平成24年6月17日開催)
第2回のこのシンポジウムでは,柔道整復の科学的研究の道を選択した若き柔整師がそれぞれの研究活動報告を通して,
1)柔道整復大学や大学院での教育・研究・卒後研修などの在り方について,
2)開院している柔道整復師との連携に対する考えについて 論じます.
柔道整復存続の危機を乗り越えるのは,柔道整復自身の意思と智恵に依るのだと考えます.このシンポジウムが,今後,大学間や臨床柔整会の枠を超えたコミュニティーの場に発展する原動力になればと願っています.
2009年11月~2010年1月 隔週日曜日 全6回 「柔道整復専科教員,および臨床柔整基礎医科学に興味を持つ柔整師のための医科学講座」
柔道整復師養成のための専門学校、大学が急増しています。残念ながら多くの学校は医学教育の一端を担っているという考えが薄いようにおもわれます。心ある柔道整復専科教員は、このままでよいとは考えていないと思います。臨床において統合医療が求められる昨今、柔道整復の臨床技術の背景に、医学部同様に分子生物学を基礎とする必要に迫られています。
ここに、柔道整復専科教員、並びに臨床柔整基礎医科学に興味を持つ柔整師に向けて、教育における柔道整復の科学的・分子生物学的捉え方の初歩から学ぶセミナーを行います。心ある柔道整復師、ならびに専科教員の方々の参加を願っております。