Kojimachi Dr.Shiraishi Japanese Osteopathy -since 2009-

 

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(株) シュロスベストプラクティスジャパン

(株) Schroth Best Practice Japan

最新の側弯症のシュロス式運動療法と装具をドイツから

“思春期特発性脊柱側弯症” 説明会のお知らせ

日時 2017年5月28日(日)午後2時~4時

場所 東京都千代田区麹町4-8-27-2F 麹町白石接骨院(会費無料、勧誘販売は一切ありません)

学校健診で脊柱の再検査と言われて、一体何かしら?と思われた方も多いことでしょう。
思春期の側弯症は特に女子では発症率が高く5%以上ともいわれています。しかし、その病態や治療法についてはほとんど知られていないようです。

  • 側弯症とはどんな病気?進行したらどうなるの?
  • 経過観察の間に気を付けることはないの?姿勢は?
  • 装具ってどんなもの?装着時間は?効果はあるの?学校にもしていくの?
  • 手術ってどんな手術?術後はどうなるの?
  • 運動療法でよくできないの?子供のメンタル面は大丈夫?

等々、たくさんの疑問を感じていらっしゃることと思います。

現在、日本では側弯症における科学的根拠のある治療は経過観察、装具(病院によってまちまち)、手術だけであり、運動療法や手技治療は無効とされています。
しかし、経過観察の間に進行してしまい、次のレントゲン検査で装具治療を処方されるようなケースも少なくはありません。せっかく早期に発見した側弯症をただ放置しておくべきではないのです。海外では、側弯症に特化した運動療法の効果に関する医学論文が多く発表されており、運動療法にはエビデンスがあると認められているのです。
今回の説明会では、講師(石原)の、側弯症の子の母親としての体験談に加え、上記のような疑問にお答えし、自宅で簡単にできる運動から、世界の最新の側弯症の保存療法(手術をしない治療=運動療法や装具)、ドイツのシュロス法の最新のプログラムなどをご紹介します。また、機能解剖学的、分子生物学的な学術面からのご説明もいたします。側弯症は、何をしても悪くなるものは悪くなってしまうもの、とあきらめずに、改善を目指して明るく前向きに治療に取り組んでみませんか?


講師

石原 知以子  柔道整復師 Schroth Best Practice Therapist、SEAS Accrediated Therapist
自身の娘の3年半の装具治療を体験し、日本の側弯症の治療が手術に頼りすぎていると強く感じ、保存療法を学ぼうと柔道整復師の国家資格を取得。その後、海外の側弯症学会や講習会に参加し保存療法のリサーチを重ね、ドイツのDr.Weissに師事し日本人で初のOfficial Schroth Best Practice advanced instructor, Bracing instructorとなる。 Schroth Best Practice Academy Board Memberでもある。

白石 洋介博士(医学 Ph.D 名古屋大学医学研究科) 柔道整復師 麹町白石接骨院院長
外傷保存療法のスペシャリスト、側弯症治療30年の臨床経験に加えドイツのシュロス法Dr. Hans Rudolf Weissに師事しOfficial Schroth Best Practice advanced instructor, Bracing instructorとな、東京に日本初のSchroth Best Practice International Bracing Centerを開設。


参加お申し込みは 03-6268-9453 麹町白石接骨院 まで