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骨折

2010年5月30日「骨折の徒手整復と四肢の外傷に対する保存療法の組織学的理解」

今回のセミナーでは、上肢の骨折を中心に、
1)骨折の転位について、匠の技をもつ柔道整復師の整復技術を科学的(機能解剖学的組織学的)に解析します。
2)骨折治癒過程について、解剖学・組織学・分子生物学的理解を有機的に結び付けて説明します。
3)骨折後療法の実際の進め方について、組織学的根拠を元にわかりやすく示します。

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「真実を見つめる」2005年12月

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骨ではコラーゲン以外のさまざまな非コラーゲン性糖蛋白質で骨化が調節されている。我々柔道整復師は、このような糖蛋白質の存在が骨の特性に大きく関与しており、骨折の治癒過程に影響を与えていることを知らなければならない。

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「真実を見つめる」2005年3月

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骨折仮骨中に無髄の神経線維が新たに発芽sprouting し、しかも軟骨細胞の極近傍に出現することは、これまでの骨折仮骨のリモデリングに対する考えを一変させた。

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「真実を見つめる」2005年2月

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前回述べたように、近年、神経科学が発展し、これまで目にみえなかった痛みも組織学及び分子生物学レベルで可視化されるようになった。そして神経特有に発現されていると思われていた分子が、その他多くの細胞でも合成分泌されていることも解ってきた。柔道整復に関連が深い骨折においても同様である。

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「真実を見つめる」2005年1月

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柔道整復師は骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷、筋腱など軟部組織の損傷を扱う。発生学的には間葉系細胞が作り出す組織を相手にしていると言い換えることができる。

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